今、ギャル達の中でとても流行っている「パラカラ」
いわゆるカラーコンタクトレンズです。
この「パラカラ」いつものコンタクトと同じ様に入れるだけで外人さんの様な目に変身できます。
確かにオシャレでとても便利なのですが、パラカラには危険性がある事もご理解して頂きたい。
カラーコンタクトの健康被害は最近、テレビや新聞でも報道されていますが
パラカラは色つきのレンズの上にさらにレンズを被せてサンドイッチ上のコンタクトレンズなのです。
この表面のカラーコーティングがレンズの酸素透過性が著しく低下してしまうのです。
煮沸消毒をしてしまうと変質してしまうので耐久性も低く、危険なのです。
一番安心なのは厚生省に認可されているパラカラをつける事です。
そして、パラカラの危険性をしっかりと理解し、カラーコンタクトの正しい使い方をマスターするのも重要です。
実際にあったカラーコンタクトの間違った使い方の例をあげますので
間違っても同じ事をしないよう反面教師にしてもらえたらと思います。
◆手入れが大変なので、ついついサボってしまう
◆カラーコンタクトをつける前に手を洗わない
◆ワンデーカラーコンタクトを1日が過ぎても使っている
◆カラーコンタクトの使用期限を大きく過ぎていたが、気にせず使用
◆眠気に勝てずカラーコンタクトをしたまま寝ている
◆目に違和感があっても、気にせずカラーコンタクを装着
◆眼科での検診を受けず、カラーコンタクトを購入
どうですか?
パラカラを間違った使い方で使用し続けていたら最悪の場合「失明」になる危険性もあります。
おしゃれに気を遣うのもいいですが、パラカラなどの粘膜に直接装着するようなカラーコンタクトはしっかりメンテナンスをしてあげましょう。
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